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 ここからは「ホームページを活用する」ということについて書いていきます。

 何度も言っているように、ホームページは作っただけでは、ダメなのです。せっかく作ったホームページを誰かに見てもらえなければ、存在しないのと同じなのです。

 そこで「キーワード」が大事になってきます。キーワードって何?

+場所というキーワード

 例えば、私が東京の浅草、雷門近くで「うどん屋 ずーずーちゅるんっ」というお店をやっていて、そのお店のホームページを持っていたとします。

 そして、あなたが浅草に遊びに行って、お昼はうどんでも食べようかな〜と思って、パソコンなりスマートフォンなりで検索するとしたら、なんという「キーワード」で検索しますか?

 「美味しいうどん屋」じゃ、全国のうどん屋が出てきます。「東京 うどん屋」でもいらない情報がたくさん出てきます。「浅草 うどん屋」くらいになるとだいぶ絞られてきますが、それでもまだ、範囲が広いですね。

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 「浅草 うどん屋 雷門近く」なんていうキーワードで検索すると思います。

 「浅草 うどん屋 雷門近く」というキーワードで検索して、1ページ目に表示されるのは「浅草 うどん屋 雷門近く」というキーワードが入っているホームページなのです。(もちろん、他のいろいろな要素によって順位は変わってくるのですが)

 ホームページのタイトルが「うどん屋 ずーずーちゅるんっ」と「浅草 雷門近くのうどん屋 ずーずーちゅるんっ」では、その有利さがだいぶ変わってくるのです。

 ホームページを作ってしばらくしてから「うどん屋 ずーずーちゅるんっ」で検索をしたら、もしかしたら一番上に「ずーずーちゅるんっ」のホームページが表示されるかもしれません。

 これはこれで、大事ですし、けっこう嬉しかったりするのですが、それは「うどん屋 ずーずーちゅるんっ」を知っている人、もしくは知っている誰かに教えてもらった人が名前で検索をしているということで、まだ「ずーずーちゅるんっ」を知らないお客さんが「ずーずーちゅるんっ」で検索することはないのです。

 なので、店舗があってそこに足を運んでもらうという仕事(飲食店や美容室、雑貨屋とか)の場合はホームページのタイトルに場所を入れておくというのもひとつの手だと思います。

 場所を入れるといっても「六本木のバー ごくごくっ」じゃあ、ありすぎてあんまり意味が無いので、どのくらいの広さで区切るか、検索する人がどのくらいで区切って検索するのか、ということを考えてみるといいかもしれません。

+特徴というキーワード

 「キーワード」の意味が何となくでも伝わりました?

 で、今度は「特徴」のキーワードを入れてみる。ということを考えてみます。またまたうどん屋の例で行きます。実は「うどん屋 ずーずーちゅるんっ」にはダチョウから出汁をとって、ダチョウ天ぷらがのっかって、ダチョウの卵でとじてある、その名も「まるごとダチョウうどん」があったとします。

 で、ホームページのタイトルに「元祖ダチョウうどんの店 ずーずーちゅるんっ」とします。しばらくすると(検索結果にいろんなことが反映されるまでには時間がかかります)、「ダチョウ うどん」で検索すると、上位表示されるようになるかもしれません。

 おすすめ料理や特徴のある料理をキーワードとしてタイトルに入れるというのもひとつです。今回のダチョウは例です。実際には「ダチョウ うどん」で検索するひとは、まあ、ほとんどいないでしょう。

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 別の例えで言いますと「カイロプラクティック」、身体をほぐしてくれて、色々な病気を治してくれます。

 「カイロプラクティック」のホームページのタイトルに「千葉駅前の坐骨神経痛専門 カイロプラクティック もみーん」というタイトルをつけたとします。

 そうすると「千葉駅前 坐骨神経痛 カイロプラクティック」で検索されたときに上位表示されれば、かなりのお客さんが見込める可能性があります。


 なにせ「千葉駅前 坐骨神経痛 カイロプラクティック」で検索する人は、坐骨神経痛で困っていて、通勤で使う千葉駅あたりに良さそうなカイロプラクティックないかなー?と思って検索しているわけです。

 専門性の高いお仕事なら、なおさらこの「特徴」のキーワードは効果を発揮します。

キーワードのマッチング

 ホームページを作るとき、キーワードを意識するかどうかで、大きく違ってきます

 ここでは分かりやすく説明するためにホームページのタイトルにキーワードを入れ込む、というふうに言っていますが、キーワードはタイトルだけでじゃなく、お客さんへのごあいさつであったり、仕事内容の説明文だったり、ホームページのあらゆる文章で意識することが大事になります。

 どんなキーワードを入れるか、によってどんな言葉で検索された時に上位に表示されるのか、が変わってきます。そして、そのキーワードで検索された時に自分のホームページ、自分の仕事がマッチするか、役に立つものか、求められているものか、ということまで考えられるとすごくいいです。

 先ほどのカイロプラクティックの例のように、「千葉駅前 坐骨神経痛 カイロプラクティック」で検索している人の求めているものと、それを提供しているお店が一致するキーワードがいいキーワードということになります。

 たとえ「ダチョウうどん」という検索結果で上位に表示されても、そのキーワードで検索する人が誰もいなければ意味がありません

キーワードのまとめ

というふうに、場所であったり、特徴であったり、何でもいいのですが自分の仕事のホームページに関係のあるキーワードで上位表示されれば、新しいお客さんを取り込めるかもしれないのです。

 がしかし、星の数ほどのウェブサイトがある中で一般的なキーワードでは上位表示されることが難しいのが現状です。「天ぷらうどん」というキーワードとかでは、個人のホームページではほぼ上位表示させることは無理です。

 どんなキーワードがいいのか?と当てずっぽうで考えるのもいいのですが、ここで活躍するのが「アクセス解析」です。実際にホームページを見に来ている人がどんなキーワードで検索して自分のホームページに辿り着いているのか、ということをチェックします。

 全然狙ってもいないキーワードで見に来ているかもしれません。もしそのキーワードのほうが良さそうなら、そっちに切り替えれば、順位が上がって、更に沢山の人が見に来るようになるかもしれません。

 ちょっと、面倒な話になりましたが、キーワードってのを考えながらホームページ作るんだなー、アクセス解析を見て考えるんだなーくらいに思って、頭の片隅においておいてください。

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